こんにちは。
節約主婦のイロムです。
みなさんは普段、家計について頭を悩ませることはありますか？
例えば、ダイエットが「運動量を増やすか、食べる量を減らすか」なら、家計の節減は「収入を増やすか、支出を減らすか」となりますね。
しかし、収入を増やすのって、なかなか容易に出来ることではありません。
だったら、支出を減らすしかない！ですよね。
しかも、どうせやるなら、グッと大きく減らしたい！ですよね。
夫の稼いできたお金を１円たりとも無駄にしたくないイロムがこれまで実践してきた支出削減のうち、節減額が大きかった３つの方法を紹介します。
「家計簿を振り返ってみても、何を減らせばいいのかワカラナ～イ」
そんな方は、是非ご一読ください。
①スマホを格安スマホに換えて、年間マイナス１３．８万円
既に実践済みの方も多いと思いますが、もし迷っているなら、１日でも早く換えるのがオススメです。
これまでの携帯電話会社への違約金や新規登録手数料などがかかりますが、２～３ヶ月で元が取れるので、３ヶ月悩むくらいなら換えてしまった方がおトクです。
イロムは夫婦二人でドコモから楽天モバイルに乗り換え、二人分の月々の利用料は、１５，１００円から３，２００円となりました。
節減額は、月１１,９００円、年間１４２，８００円となります。
格安スマホへの変更が難しい場合は、現在の携帯電話会社のままプランの見直しをするだけでも、大きな削減となります。
最近では通話しなくなったのに通話料無料プランになっていたり、使わなくなった有料アプリがあったり、機種を買ったときに付けた保険がそのままだったり、料金の内訳を見てみると、いろいろと不要なものが見えてきます。
②加入している保険を見直して、年間マイナス６．３万円
「結婚前に何となく加入した保険」
「よくわからないまま毎月保険料を払っている保険」
思い当たるものはありませんか？
イロムと夫は結婚して暫くの間、お互いの保険はそのまま継続していたのですが、ある日、加入している全ての保険の保険証券をかき集めて見てみたところ、問題点は沢山ありました。
何年も前から加入している医療保険は、補償の内容が時代に合っておらず、内容が薄かったり。
同じような補償の保険にいくつも入っていたり。
補償される額が必要以上に高いプランに加入していたり。
そこに気付いたイロムは、不要な保険を解約し、古い医療保険は解約して新しく入り直し、無駄に高いプランの保険は加入口数を減らし、自動車保険はネット型に切り替えたことで、年間のトータル保険料はマイナス６３，５５０円の節減となりました。
不要な保険を解約することで、毎月支払う保険料が減ります。
自動車保険、火災保険から、医療保険、傷害保険など、ご自身が加入している保険について、一度見直してみることをオススメします。
バラバラと保険に入っていると、補償内容が重複していたり、付けなくてもよい特約を付けていたり、なんていう事は、よくあります。
保険は、万が一の場合に保険金をたくさん貰うよりも、万が一の場合に必要な補償を受けられる程度に加入するのが良いですね。
③新聞の定期購読をやめて、年間マイナス３．８万円
朝刊のみ購読していた新聞。
毎日ゆっくり隅々まで読むことが出来れば良いのですが、なかなかそういうわけにもいかず。
忙しくて読めない日も多く、読まれなかった新聞の殆どは、結局読まれないままでした。
そして、古新聞は結構な勢いで溜まっていき、そのゴミ出しがこれまた結構な重労働なのです。
毎月引き落とされる新聞代に対して、十分に新聞を利用出来ていないと感じたイロムは、夫に相談し、新聞の定期購読をやめました。
おかげで、新聞に追われる日々から解放、そしてゴミ捨ては幾分かラクになり、年間３８，４００円の節減となりました。
固定費に着目しよう
節約を考えるとき、「無駄遣いを減らす」よりも「お小遣いを減らす」よりも、まず毎月かかる固定費に目をつけることがオススメです。
どうせやるなら、金額の大きいものからメスを入れると、多額の節減が実現し、まるで大金を手に入れたような気分になれますよ！
毎月のクレジットカードの利用明細をジーっと眺めていると、家計削減のヒントが見えたりします。
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