登録前に知っておきたい、カテエネのデメリット




こんにちは。
節約主婦のイロムです。

節約主婦イロムのおトクな生活

テレビCMでよく目にする、中部電力「カテエネ」。

このカテエネコというキャラクターに、見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

CMを見ている限り、好感度は高く、メリットだらけに思われがちなカテエネ。

今回は、そんなカテエネのデメリットを粗探ししてみました。

カテエネ登録は面倒?

中部電力の家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」は、電気を上手に使って、お得に省エネできるWEBサイトで、パソコンやスマホを使って登録すれば、あとは好きなときにログインをして利用することが出来ます。

ここでまず1つ目の問題点。

この登録作業、パソコンやスマホを使いこなせる人にとっては何の問題も無いのですが、パソコンやインターネットが苦手だという人にとっては、登録自体が困難となります。

つまり、パソコンやスマホを使うことが苦手な人は、ここでお手上げとなります。

そして、2つ目の問題点、これは登録時の入力項目にあります。

パソコンやスマホを使って、中部電力のホームページからカテエネ登録画面へ進みます。

名前や住所、お客さま番号、ニックネーム設定、ログインパスワード設定などの指定項目を全て入力すると登録が完了するのですが、ここで重要なのが「お客さま番号」。

お客さま番号は、毎月の電気料金票に印字されているのですが、これが手元に無いと、お客さま番号がわからず、登録が出来ません。

途中まで入力して、お客さま番号の項目のところで、「あ、こないだの料金票、捨てちゃったわ」という展開になると、一気にやる気が失せます。

お客さま番号がわからず、登録作業がストップしてしまうと、一気に「カテエネ、面倒臭!」となり、「もういいわ」と登録画面を閉じてしまいますよね。

(イロムは、まさにこのパターンでした。)

登録が面倒でも、カテエネ登録したほうが良い?

しかし、カテエネに登録をすると、色々なことが出来るようになります。

まず、カテエネに登録すると、毎月の電気料金を確認することが出来ます。

過去に遡って電気料金を確認することも出来るので、グラフ化された電気料金の推移を見たり、前年同月の電気料金と比較することも出来ます。

家族の人数や、所持している電化製品を登録すると、自分の家庭と似ている家庭の平均電気料金と比較することも出来るため、電気の使用量を見直したり、電気代節約の目安にしたりと、使い方次第で家計の味方となります。

また、電気代の節約に繋がるような電化製品の使い方や豆知識、暮らしに関するお役立ち情報などを紹介するコラムが定期的に掲載されます。

初めて知る、目からウロコ情報が多く特集されるので、とても勉強になります。

カテエネポイントって何?

カテエネポイントとは、電気代に充てたり、他のポイント等に交換することが出来るポイントです。

ポイントの貯め方は、簡単。

カテエネにログインし、毎月の電気代を確認すると、カテエネポイント50ポイントが貰えます。

つまり、月に1回、50ポイントが貰えます。

また、掲載されるコラムを読むと、1コラムにつき5ポイントが貰えます。

一見少ないと感じるポイント数ですが、これもなかなか侮れません。

まさに「塵も積もれば山」なんです。

毎月の電気料金を確認したり、コラムを読んだりするだけでポイントが貰え、知らず知らずのうちに貯まったポイントは、電気代に充てたり、他のポイント(dポイント、Tポイント、nanacoポイント、ミュースターポイント、遠鉄カード、等)に充てたり、商品と交換したり出来るんです。

やっぱりカテエネは便利でお得?

パソコンやスマホでいつでも電気代を確認することができるのは、家計簿をつけたり家計の見直しをするときに便利ですね。

電気代の他にも、いろんな情報が載っているので、読むだけでも楽しいです。

貯まったカテエネポイントを上手に利用することで、生活が少しだけお得になります。

カテエネ登録は、もちろん無料。

登録さえしてしまえば、あとは便利でお得です。

イロムもカテエネ登録をして1年以上経ちますが、今のところ不具合はありません。

登録作業の手間を考えても、やはり登録するのがオススメです。

パソコンやスマホの操作が苦手な人は、家族や知人にお願いして、カテエネ登録をしてもらうと良いですね。

登録の際には、お客さま番号が必要となるので、毎月の電気ご使用量のお知らせ(検針票)をお手元に準備してください。

>>カテエネ登録は>> こちら

 




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