【節約】クレジットカードを上手に使って、家計をおトクにする方法




こんにちは。
節約主婦のイロムです。

節約主婦イロムのおトクな生活

みなさんは普段のお買い物で、クレジットカードを利用していますか?

イロムは元々「ニコニコ現金払い」派で、以前はあまりクレジットカードを使わない生活を送っていました。

クレジットカードで買い物をすると、カード利用額が引き落とされるまでの間、購入した商品の所有権が自分に無いような気がしてしまうことと、短期間とは言え借金をしている状態となることが、あまり好きではなかったんです。

しかし、そんなイロムが、今ではクレジットカードをフル活用。

きっかけは、夫の、とある一言でした。

クレカポイント

夫と結婚してから数ヶ月の間、それぞれの携帯電話や任意保険の支払いは、結婚前の状態のまま、各々で管理していました。

イロムは銀行口座から引き落とし払いだったのに対し、夫は殆どクレジットカード払い。

ある日、夫に「なんで全部クレジットカード払いにしてるの?」と質問してみたら、返ってきた答えは一言。

「だって、ポイント貯まるじゃん」。

最初は「え?それだけの理由?」と思ったイロムでしたが、その言葉は、時間が経つにつれてじわじわとイロムの節約魂に響いてきたんです。

貯まったポイントを車検に充てる

夫が使っているクレジットカードで貯まるポイントは、自動車メーカーであるトヨタの販売店での車検や買い物に使えるので、貯まったポイントは、定期的にやってくる車検の費用に充てているとのことでした。

確かに、定期的にやってくる車検に備えてポイントを貯めるのは、利口かもしれない。

車検は2年に1度やってくる。

しかも車検の費用って、結構高額。

2年に1度とはいえ、高額。

貯めたポイントを車検費用に充てて、また次の車券までポイントを貯めるという方法は、無駄なく確実にポイントを消化できるし、車検費用もおトクになる。

もしかすると、夫のクレジットカードの使い方、実はとても効率的なのではないか?

普段イロムが現金で支払っているスーパーやドラッグストアなどでの買い物も、クレジットカードが使えるお店では全てクレジットカード払いにすれば、今まで以上にポイントが貯まって、それを車検費用に充てることができるのではないか?

現金払いもクレカ払いも、お金を使うことには変わらないのだから、だったらポイントが貯まる方が良いのではないか?

そんな考えがから、それまでニコニコ現金払い主義だったイロムは、一転して「クレカ一括払い主義」となったのです。

現金払いから一転、クレカ払いの生活へ

そうと決まれば、即行動。

早速、夫が使っているクレジットカードの家族カードを作ってもらい、普段の買い物で使い始めました。

これまで現金払いにしていた食費、生活雑貨、自動車税、旅行代金、その他イロムの買い物は、全て「クレジットカード一括払い」。

細かな買い物も、クレジットカードが使えるお店では、全て「クレジットカード一括払い」。

今では、無駄なくポイントを貯めています。

塵も積もればポイントの山となりますからネ。

クレカ払いのメリット

クレジットカード払いに切り替えてからというもの、家計の管理がとてもラクになりました。

クレジットカードの利用明細が家計簿代わりとなるので、家計簿をつける手間が大幅に減ったのです、

クレジットカードの利用状況や過去半年分の利用明細は、スマホで簡単に見ることができるので、家計の振り返りや見直しにとても便利です。

また、普段ほとんど現金を使わなくなるので、財布に入れておく現金も少なくて済みます。

財布の現金の出し入れが減るので、金融機関へお金をおろしに行く手間も減りました。

ポイントも貯まり、家計簿代わりにもなって、良いこと尽くしです。

イロムの友人の場合

イロムの友人は、家電量販店のクレジットカードを利用いて、貯まったポイントを電化製品の購入費用に充てています。

電化製品も、何年か毎に買い替えるときが来ますよね。

突然訪れる家電の寿命。

しかもこれが冷蔵庫や洗濯機となると、大きな出費となります。

そんなときに、少しでもポイントが貯まっていたら、助かりますね。

さいごに

クレジットカード会社によって様々な機能や特典があるため、目的ごとにクレジットカードを作って使い分けるのも良いですし、1つのクレジットカードの特典に絞って家族ぐるみで利用し、ポイントを集中的に貯めるのもオススメです。

クレジットカードをたくさん持っていても、それぞれのカードに貯まるポイントは少なく、使える程のポイントが貯まらないまま有効期限を迎えることになりがちです。

貯まったポイントを有効活用できるクレジットカードは一体どれなのか、自分にとって本当に必要なクレジットカードはどれなのか、これを機に見直してみましょう。

少しでも日々の生活がおトクになると、嬉しいですよね。




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