こんにちは。
節約主婦のイロムです。
みなさんは、「次はどこを節約しよう?」なんて思いながら家計簿を眺める経験、ないですか?
食費に小遣い、減らせる部分は減らして、もうこれ以上節約できる部分が無い!
そんな方は、毎月支払っている保険料や住宅ローン、マイカーローンに目を向けてみましょう。
ここでは、未来の支出を節約する3つの方法を紹介します。
① 任意保険の保険料を一時払いに変更する
自動車保険など、1年更新の任意保険の保険料は、一年分まとめて払う方が、月々払うよりも少し安いって、ご存知ですか?
自動車保険の他にも、火災保険、医療保険、がん保険などの掛け捨てタイプの保険で保険料を月々支払っている方は、一時払いに変更することをおすすめします。
勤務先での団体割引のある保険なんかは、毎月給与天引きで保険料を支払うことが決まっている場合もあります。
また、保険の種類によっては、一時払いが出来ないものもあるため、加入している保険会社もしくは保険代理店へ問い合わせてみましょう。
ちなみに国民健康保険料なんかも、月払にするより一年分まとめて払う方が少し安いです。
② 自動車のローンを前倒しで返済する
自動車のローンなんかには当然、金利が発生しますよね。
なので、ローンが残っている場合は、極力前倒しで返済すると、当然支払う金額はグッと減ります。
イロムが数年前、銀行の通帳を眺めながら「何か支出を減らす手立ては無いものか?」と考えたとき、ふと目に飛び込んできたのが、毎月定期的に引き落とされている自動車のローンでした。
これって、いつまで払うんだ?と思い、調べてみると、残り2年。
それを今一括で支払う場合と先2年かけて支払う場合とで、どれだけ変わってくるのかが知りたくなり、急いで確認したところ、その差なんと6万円!
急いで手続きして完済することで、6万円を無駄にせず済みました。
③ 住宅ローンをこまめに繰り上げ返済する
自動車のローンと違って、住宅ローンを一括完済することは、なかなか難しいですよね。
でも、例えば10年後に500万円を返済した場合と、毎年50万円ずつ10年間返済した場合では、後者の方が利子が少なく済みます。
イロムが住宅ローンでお世話になっている金融機関は、50万円以上かつ年2回までの繰り上げ返済が手数料無料なので、毎年コツコツと繰り上げ返済しています。
住宅ローンの繰り上げ返済をする場合は、金融機関によってその手数料や手続き方法が異なるので、借入先の金融機関へ確認してみると良いでしょう。
払わなくて済むお金は、なるべく払わない
ローンを組むと、大抵は年〇%の利子がかかります。
微々たる利息しかつかない預金をするくらいなら、先に借り入れの返済をすることで、余分に払う利子を少しでも減らしたいですね。
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